ロシア科学アカデミーの研究によると、スンガリ・チャガに高いSOD消去活性を確認したことからアルツハイマー、乳がんや口唇がん、胃がん、耳介下腺がん、肺がん、皮膚がん、直腸がん、ホーキンスリンパ腫など腫瘍細胞に対して阻害効果を示すという報告がされています。また、体内のフリーラジカルを除去することで細胞を保護し、細胞分裂の数を延長し、細胞の寿命を延ばすと予測されており、代謝を促進することから老化を効果的に遅らせることや、チャガの長期飲用により寿命を延ばすこと、肝炎、胃炎、十二指腸潰瘍、腎炎に対しても治療効果が期待されている。
こだわり派は煎じて飲む。チャガ粉末を約1グラムを土鍋またはホーロー鍋、耐熱ガラス鍋に入れて清水を約700ml(コップ4杯)入れて火にかけます。沸騰したら吹きこぼれない程度にして10~20分間煎じます。出来あがったチャガ茶は熱いとき呑んでも冷めて呑んでも美味しく頂けます。鉄なべ、アルミ鍋など金属製の鍋で煎じるのは厳禁です。鍋の金属イオンがチャガ茶の成分と反応して、効果効能のないものになります。また、簡易的な煎じ方としてコーヒーサイホンをお使いください。圧力式のコーヒーメーカーでは内部容器に金属露出の有無を確かめてから使用してください。
茶カスも飲んで大丈夫です
濃いチャガ茶を味わうために、カップに注ぐ前に急須をクルクルと揺すってください。底に沈殿したチャガの表皮が浮かんできて、より濃いチャガ茶になります。チャガの表皮は20年以上も寒風にされされているのですから、シイタケのように濃い褐色で、しかも堅い表皮で被われています。
堅い表皮は商品づくりの際にそぎ落としますが薄皮が商品の中に混ざっています。飲んだ後にカップの底にチョコレートを溶かしたようなドロドロが残りますが、これをコップを揺すりながら飲んでも、全く問題はありません。
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